お悩み解決

占い師さん必見!PayPayでの個人鑑定売上は確定申告が必要?~雑所得の扱いと準備のポイント~

こんにちは、大森レナです。
今回は 「PayPayでの個人鑑定売上の確定申告」 について、よくいただくご質問にお答えしていきます。

「PayPayで個別相談をお受けした場合、確定申告は必要ですか?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

占い師さんにとっても大切なテーマなので、ぜひ参考にしてくださいね!

🌿 PayPayで受け取った個人鑑定の売上は確定申告が必要?

結論からお伝えすると、年間の雑所得が20万円を超える場合は、確定申告が必要 になります。

占い鑑定やTiktokの売上は、基本的に「個人事業主扱いの雑所得」となります。

つまり、PayPayで個別相談や鑑定料を受け取った場合も、
年間で20万円を超えた時点で確定申告が必要です。

逆に、年間20万円以下であれば確定申告は不要 ですが、住民税の申告が必要な場合もあるので、市区町村の税務課に確認しておくと安心です。

🌙 PayPayの売上データを保存する方法(Excelダウンロード手順)

確定申告の準備として、PayPayの売上データの保存がとても大事 です。
以下の手順で、1年間のデータをまとめて保存しておきましょう。

💡 Excelダウンロードの手順

1️⃣ PayPayアプリにログイン
2️⃣ ウォレットの取引履歴から「ダウンロード」を選択
3️⃣ ダウンロードしたい期間(例:1月1日~12月31日)を入力
4️⃣ 「ダウンロード申請」ボタンをクリック
5️⃣ Excel形式でデータをダウンロード



これで、PayPayの取引データがExcelファイルとして保存できます。

🌸 12月31日時点のPayPay残高スクショも忘れずに!

確定申告の際、12月31日時点のPayPay残高も必要になる場合があります。
そのため、残高が表示されている画面のスクリーンショットを撮っておく ことも大切です。

✅ Excelデータとスクショは、必ずパソコンに保存しておきましょう。
✅ データの保存期間は、
青色申告の場合は7年間
白色申告の場合は5年間
が必要ですので、忘れずに保管してくださいね。

🌿 まとめ

占い鑑定でのPayPay売上も、Tiktokでの投げ銭も、
基本的には「雑所得」として申告が必要です。

年間20万円以下なら申告不要(※住民税は要確認)
20万円を超えたら確定申告が必要
PayPayの取引データ(Excel+残高スクショ)は必ず保存
データ保存は青色7年、白色5年

占い師として活動するうえで、お金の管理も大切なスキルのひとつです。
最初は大変に感じるかもしれませんが、コツコツ準備していけば大丈夫!

ご自身の活動を大切にするためにも、しっかりと確定申告の準備を進めていきましょう。
これからも、一緒に学びながら進んでいけたら嬉しいです🌿

ライン友だちを募集しています!

大森レナのラインを友だちに追加していただけたら嬉しいです♪

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です