用語解説

伊勢神宮のご利益アップ5つの方法!御垣内の特別参拝体験談

2022年12月5日の月曜日の午前中、伊勢神宮にお参りに行きました。
スピリチュアルカウンセラー塾の方達、総勢38人と伊勢市に大集合です♪

コロナ禍のために、2020年から特別参拝(御垣内参拝)が行われていなかったのですが、コロナが落ち着いてきたことから、2021年には、特別参拝ができるようになっていました。

伊勢神宮では、特別参拝と、神楽殿で奏楽、舞を堪能いたしました。

今回は、ご利益アップ方法、御垣内での特別参拝、神楽殿で素敵なエネルギーをいただいたことについての体験談を書いていきます。

初めて伊勢神宮にいかれる方の参考になれば幸いです。

伊勢神宮の正しい参り方でご利益アップ!:外宮→内宮

伊勢神宮には、外宮(げくう)と内宮(ないくう)があって、どちらからお参りした良いか迷われる方が多いと思います。

かくいう私も、外宮の読み方すら間違えて覚えていました。

正しい参り方というのは、外宮を先にお参りしてから、内宮へと行くのが正解です。

伊勢神宮の外宮と内宮は、意外と距離があって、歩くとなるとなかなか大変です。
タクシーかバスを利用するか、自家用車で来た方は、それぞれの駐車場を利用する形でお参りしましょう。

ちなみに、タクシーを使ったら、片道1,780円でした。
渋滞関係もありますが、1,600円~2,000円の間ぐらいで収まると思っていたら良いでしょう。

もし、お参り当日に何かしらのイベントをしていたら、大渋滞が起こります。
諦めて徒歩にするか、伊勢市駅→五重鈴川駅の電車に乗って徒歩にしましょう。

もちろん、何も乗らずに歩くのも良いですが、グーグルマップで徒歩計算すると、4.4km、約60分と表記されていました。

そもそも、なぜ外宮と内宮があるかというと、御祭神が違うんですね。

内宮の神様(御祭神)は、皇室の祖神であり、日本国民の大御祖神とされる「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」。日本の最高の神様ということです。

そして、外宮の正式名称は豊受大神官で、ご祭神は食物や穀物をつかさどる神様、「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」。簡単にいうと食べ物の神様です。

というわけで、祀られている神様が違うんですね。

内宮に祀られている天照大御神が、1人では安心して食事が出来ないという理由で、豊受大御神を近くに呼び寄せたらしいですよ。

確かに食は大事だけども!その理由で天照大御神のそばに来てくれた豊受大御神は素晴らしいですね。

東京駅から伊勢市駅に向かうとなると、のぞみ新幹線1時間半、近鉄電車1時間20分で、3時間20分かかっていますので、それだけでも、相当疲れはたまります。

どこから出発されるかは人それぞれですが、遠方の方ほど、午前中のお参りが厳しくなりますので、日帰りより、宿泊したほうが良いでしょう。

神社参りは、基本的に午前中に行うのがベターです。

伊勢神宮へお参りする前にお手紙祈願でご利益アップ!

伊勢神宮にお参りする前日に、「人生の使命と目的が明確になるワーク」というセミナーを受けました。

このワークでは、心を整え、人生の使命と目的を明確にし、その願いが叶うように祈願内容を手紙に書き表していきます。

そして、その手紙を便箋に入れ、伊勢神宮でのお参り時には、肌身離さずに持ち歩きます。

この、前日のワークをすることで、ご利益がさらにアップします♪

この記事を読まれている方も、前日に神様への祈願の文章を書いていかれると良いですよ。
そして、その文章にかかれている未来が叶うイメージをしていくと、願いが叶いやすくなります。

伊勢神宮参拝は正装でお参りすることでご利益アップ!

通常の伊勢神宮の参拝であれば、正装は不要なのですが、今回は御垣内参拝という特別な参拝をしました。

御垣内参拝というのは、伊勢神宮に特別な許可が必要です。

心がけとして、男性は背広にネクタイ着用、女性もそれに準じた服装が必要です。
礼服がベスト。

私は、お葬式に行くような黒のワンピース、黒のジャケット&黒のコート、そして黒のタイツに黒のパンプス(かかとなし)のものを着用していきました。

他の女性の方は、真珠のネックレスをつけていました。

玉砂利を歩くので、ヒールが細いもの、尖っているものは歩きづらく、転びやすいため、なるべくかかとがそこまで高くないものがオススメです。

伊勢神宮内は広く、かなり歩くため、ヒールの高いものだと、足が相当痛くなってしまうでしょう。

男性のノーネクタイ、ちゃらちゃらした服装では、間違いなく入口で断られてしまいます。
靴は黒でないとNGで、サンダルは不可。

といったように、なかなか厳しいのですが、正装で行くのがベストです。

伊勢神宮の特別な御垣内参拝でご利益アップ!

伊勢神宮の外宮と内宮それぞれで、御垣内という場所の参拝しました。
御垣内参拝の中でも特別な、中重鳥居前という位置からの参拝です。

中重鳥居前というのは、通常では入れない位置からの参拝となります。

通常、常に周りに参拝客がいるので落ち着いた気持ちになれない時が多々あります。
特に、伊勢神宮ほどの大きな神社ともなれば、常に人がわんさかいます。

でも、御垣内という空間では、外部の音をシャットアウトしたような静けさが訪れます。
すぐ後ろに参拝客がいるというのに、不思議な空間なんですよね。

かなり強力なパワーをいただけたように思います。

ちなみに、外玉垣南御門の場所であれば、2,000円の初穂料で入れるようです。

それでも十分に、エネルギーを感じることができると思いますよ♪

強力なご利益を得たい方は、ぜひ御垣内参拝をされることをオススメいたします。

伊勢神宮内宮でのお神楽による禊払いでご利益アップ!

内宮外宮の御垣内参拝をしたあと、最後に神楽殿に入りました。

そこでは、神宮様にご祈祷をしていただき、お願い事をご神前にお届けしてもらうことができます。

ここで、手紙にしたためた内容を思い返し、願いが叶っている未来をイメージします。

別大々神楽という種別で、[倭舞・人長舞・舞楽1曲]を堪能しました。

神聖な響きの楽曲を聴きながら、素晴らしい舞を見るという、貴重な体験をいたしました。

実は、この舞を踊っていただいているときに、私はしばらく目を閉じていたんですね。
未来をイメージするというワークを一人実践していました。

そしたら、なんと、白龍が私のイメージに躍り出てくれたんです♪

なんと!白龍ですか?これは私の妄想でしょうか。
それは分かりませんが、白龍とともに、いろんな場所を巡っているイメージが湧いてきたんです。

それはそれは、素晴らしい白龍でした。
エネルギーが満タンに充電された気持ちになりました。

伊勢神宮内宮で個人的な願いは荒祭宮へ!

神社に参拝するとき、お願い事をすると思うのですが、伊勢神宮の内宮と外宮の正宮では個人的なお願い事はなるべく控えたほうが良いんです。

外宮の正宮では、日々の生活を感謝すること、そして、内宮の正宮では平和を願うようにしましょう。

そして、個人的な願い事に関しては、内宮にある荒祭宮という場所で行うようにしましょう。

願う場所が決められていますので、間違わないように、お気をつけください。

まとめ

伊勢神宮から帰ってきたあとは、なんでもできる♪というような気持ちになっていました。

いろんなことに精力的に取り組めるような、頑張ろうという気持ちがどんどん湧いてきます。

伊勢神宮から帰って疲れていたのもありましたが、帰ってからパソコン作業が進む進む♪

伊勢神宮では、強力なパワーを得られますので、最近なんだか落ち込むなあという日々が続いていたら、ぜひ、伊勢神宮のお参りをしてみてくださいね。

今の現状をなんとかしてください、なんとか願いを叶えてください、、といった感じではなく、今生きていることに、感謝をする気持ちでお参りすると良いですよ♪

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