私が参加したスピリチュアルカウンセラー講座は、いつでも家で受講できるオンラインと、都内で開催されるリアル授業の2つがあります。
リアル授業をする前に、予習としてオンライン動画を見ておくと良いということだったので、予習としてしっかりと勉強して、ある程度知識をつけてから、リアル授業に臨みました。
今回は、初めてのリアル授業に参加した経験を書いていきます。
【第1回】カードリーディング講座が始まる前段階
講座は、都内の某ホテル内の会場で行われました。
私の家から約1時間半。
普段あまり外に出ないし、引きこもりな私が、一時間半かけて電車に乗っていくのは、すごく久しぶりです。
なかなか遠い場所で、会場に着く前から疲れ気味^^;
授業で使うカード2つ、テキストに加え、防寒対策の持ち物や、あらゆるものを詰め込んでいたので、「バッグが重いー」だなんて思ってました。
私は遅刻したくない派なので、かなり早くに家を出て、30分前には会場に着きました。
それでも、すでに何人かが待っていました。
そこから開始時間が近づくにつれ、どんどん人が多くなっていき、最終的には、先生、サポーターを含め、50人ぐらいは会場内にいたと思います。(もっと多かったのかな?)
まずは、その集客力にびっくりしました。
こんなにたくさんの人が講座参加を決めることができるように集客して、講座を受けることを決意させたなんて、すごいなあと。
けっして安くない講座金額なので、この金額を出そうと思ったからには、他の安い講座を受けるのとは、本気度が違うと思います。(他の講座がダメといっているわけではないです)
この講座参加を決めた人たちは、志(こころざし)も高いに違いない!という考えのもと、話しかける勇気を持って、話しかけよう!としたら、お隣の席の方に話しかけていただきました。
引きこもりで恥ずかしがり屋な私は、最初のご挨拶のお声をかける、ということができないヘタレです(笑)
そんなヘタレな私に気さくにお声がけしていただき、後ろの席のお二人とも和気あいあいとお話が弾みました♪
こうやって、同士が増えていくんですね!
近い席同士の人たちで、少しだけ雑談したあと、さっそく授業が始まりました。
【第1回】カードリーディング講座が始まる
まずは先生とリアルで初めての顔合わせです。
先生とは、リアル授業が始まる前に、ズームで3回会っているからか、全然初めてとは思えない感じでした。ズームと変わらず、優しげな印象です。
先生やサポーターの方々に挨拶を行っていただいてから授業が始まりました。
カードリーディング講座では、2つの異なるカードを使っていきます。
1つ目:ブッダチャネリングカード
ブッダチャネリングカードには、出たカードの色からの、インスピレーションが大事になってきます。文字は書かれていません。
すべてのカードには、中心に同じブッダの絵が書かれています。
2つ目は、月のご神託カード
月のご神託カードは、オラクルカードで、リーディングをするために使います。
カードに書かれている色から神様のビジュアルを想像していきます。
文字が書かれていますが、神様の顔や体は一切書かれていません。
つまり、色と文字のみがカードにかかれている状態となります。
同じ相談(ご質問)内容の中で、2つのカードをしっかりと利用します。
もちろん、相談によっては、どちらか単体で利用することもできます。
でも、組み合わせて鑑定したほうが、より深い鑑定となり、相談者さんの満足度は高いと思います。
オンライン講座では、それぞれ、一枚一枚のカードを細かく教えていただきました。
ブッダチャネリングカードは全部で24枚。
月のご神託カードは全部で28枚。
それを一枚一枚意味と内容を覚えていくんですから、大変です^^;
オンラインでは、しっかりと教え込まれていたため、リアル講座では、セッション(お互いに鑑定しあう)中心となりました。
私は、リアル講座でも、カード一枚一枚の解説をしていくのかと思っていたので、まさか、カードの意味の説明がされないとは思っていませんでした^^;
オンライン授業=知識を入れる。
リアル授業=実技演習を行う。
こういう位置づけのようです。
たしかに、オンラインで教えられたことを、もう一度習う必要はないですしね。
眠くなってしまいますしね。
こういう方法で進めてくれて、本当に良かったです。
他の生徒さん達も、当たり前のようにオンライン動画で勉強してから来ている人ばかり。
ところどころテキストを見ながらではありますが、隣の席の人や、前の席の人とカードリーディングのセッションを行いました。
私は、タロットカードとリンクさせて覚えていたので、なんとなく、こんな感じかなーと思いながら進めることができました。
カードセッション以外の時間では、先生が生徒の質問に答えたり、先生がオンライン授業では話していなかったことについて、たくさん教えてくださいました。
基礎以外の占い方も教わったので、どんどん使いこなせるようになると良いなと思いながら、話を聞いていました。
【第1回】カードリーディング講座で生徒全体の今後を占う
毎回の恒例行事のようですが、集まった生徒達が、どんな人が多くて、どうなっていくのか、というようなことを、先生がブッダチャネリングカード、月のご神託カードを使って鑑定してくれました。
私は、講座が開始してから28回目の28期という生徒になります。
28期で集まった生徒数は、今回40名ほど。
個々単位でみていくと、もちろん異なってはいますが、ざっくり40名の雰囲気を見てもらいました。
まず、28期生はどんな人が多いかというと、自己中心的に考える人が多いと出ました。
良い意味で個性的な人が多いそうです。ただ、その個性を発揮できていないところがあるようです。
経済観念は、しっかりしていたり、賢さを持っているとのこと。
成功するのに必要なことは、自分の運命を変える人との出会いがあること。
一人で完結しないほうが良いということ。
また、自分の中にある嫌な部分を活かして、強みに変えていくと良さそうです。
+個性を発揮していくと良いとのこと。
最終的な未来(講座を受け終わったあと)としては、慈愛にあふれて、人のために世の中に大切なことを伝えていくようになれるんじゃないか、ということでした。
月のご神託カードには、最高の金運の引き寄せカードである24番が出たので、全体的に大成功して稼ぐ人が続出しそうとのこと。
裏のカード(注意すること)としては、個性を出せた人が、才能を伸ばし、自分を出していけるので、個性を存分に出していくように、とのことでした。
この鑑定を受けて、自分の個性というものはなんぞや?と疑問が出てしまいましたが、良い将来になりそうな感じなので、とりあえず安心しました。
いつか、自分の魅力を最大限に発揮して、隠したい部分をオープンにしできる日がくると良いですよね。
他にも、オンライン授業でやらなかったカードの置き方を見たり、読み方を教えていただいたりと、オンライン授業と被らないようにしていただいて、時間を効率的に使えるように配慮された内容でした。
個別に分かれてのカードリーディングセッションに関しては、合計4~5回行ったので、予習は必須だなと感じました。
【第1回】カードリーディング講座後の懇親会
カードリーディング講座が終了したあとは、フリー会話ができる懇親会へと進みました。
懇親会では、先生にお話を聞けるのもあるし、他の生徒さんとの仲を深めるという意味もあります。
まだ出会って数時間の生徒同士ではありますが、カードセッションを何度も行っているからか、普通の出会いに比べたら、お互いに、いろんなことを知り合えているように感じました。
初めて会ったのが数時間前だなんて信じられないぐらいに、仲良くなれたように思います。
まとめ
一日目が無事に終了し、ほっとしました。
授業内は、とにかくカードセッションばかりだったので、緊張もしたし、普段チャット鑑定に慣れているからか、言葉にする難しさを感じました。
もっとカードを使って、たくさん経験を積まなければいけないなあと感じたリアル対面授業でした。
セッションすればするほど、カードの馴染みが良くなり、出てくるカードも読みやすいものとなっていきます。
占いは、実践あるのみです。
今回ご紹介したスピリチュアルマスター講座の内容について、もっと詳しく知りたい方は、大森レナの公式ラインにお声がけくださいね(*^^*)